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オバマさん


オバマさんについて紹介します。小浜市のことじゃないよ
オバマ氏の政策1
オバマ氏の政策の基礎になるのは、どうやら対話のようです。

現在、アメリカには様々な「敵」と呼べる国が存在しています。
また、敵とまでは行かなくとも、それに近い、あるいは様々な問題を抱えている国があります。
そういった国との会談というのは、首相として必要な事です。
しかし、実際それを行った事で、関係が悪化したり、国民感情を逆なでするという事態も想定する必要があり、中々前に進めないというのが現状です。
それは、日本で言うところの北朝鮮や中国との関係からも明らかです。

アメリカも、北朝鮮とは対立関係にあります。
それだけではなく、イラン、シリア、キューバ、ベネズエラといった所も、アメリカとは冷戦状態にあるといっても過言ではないでしょう。
こういった国とどう接していくのかが、政策を語る上で非常に重要な位置づけとなってきます。

オバマ氏は、こういった国との会談を行うかどうかという質問に対し、即座にYESと答えました。
一定の国と会談を行わない、という事はしないと。
これは非常に彼らしいと言えるでしょう。

オバマ氏は、演説でもたびたび、フラットな政策を意識した発言をしています。
差異をつけるのではなく、平等に、フェアに物事を運びたいというのが、彼の一貫した哲学です。
ですから、会談を行う国に差異を付けないというのも、彼にしてみれば当然かもしれません。

ただ、それを快く思わない人や国も多いという事は、当然理解しているでしょう。
例えば、北朝鮮と日本との関係を考慮すれば、アメリカが突然北朝鮮と二者会談を行うというのは、かなり顰蹙を買います。
そういった背景の中でどう動くか、要注目です。

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